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パソコンで目的のファイルをすぐに見つける方法【初心者向けファイル管理術】

ojya

パソコンを使っていると、「あのファイルどこに行ったっけ?」ということがよくありますよね。この記事では、目的のファイルをすぐに見つけられるようになるための基本的なファイル管理術をご紹介します。特にWindowsユーザー向けの内容ですが、Macでも応用できるヒントも含まれています。


1. ファイル管理の基本をおさえよう

まずは、ファイルを分かりやすく整理することが大切です。

  • フォルダを用途別に分ける
    例えば「仕事」「写真」「趣味」「契約書」など、カテゴリ別にフォルダを作っておくと見つけやすくなります。
  • フォルダの階層はシンプルに
    深すぎるフォルダ階層は探すのが面倒に。2~3階層程度に抑えましょう。

2. 拡張子を表示してファイルの種類を確認する

Windowsでは初期設定で拡張子が表示されていないことがありますが、拡張子を表示することでファイルの種類が一目で分かります。

拡張子を表示する手順(Windows 10/11)

  1. エクスプローラーを開く
  2. 上部の「表示」タブをクリック
  3. 「ファイル名拡張子」にチェックを入れる

これで、.docx(Word)、.xlsx(Excel)、.jpg(画像)などの拡張子が見えるようになります。


3. 見つけやすいファイル名の付け方

ファイル名は「日付」「内容」「バージョン」などを入れると検索しやすくなります。

例:

  • 2025-05-13_打ち合わせ議事録_v2.docx
  • 旅行_沖縄_2024春.jpg

ポイント:

  • スペースより「_(アンダースコア)」を使うとトラブルが少ない
  • 日付は「西暦-月-日」の順にすると並び替えに便利

4. ファイル名の変更方法(複数変更も可能)

単一ファイルの名前を変更する方法(Windows):

  1. ファイルを右クリック
  2. 「名前の変更」をクリック
  3. 新しい名前を入力し、Enterキーで確定

複数ファイルの名前を一括変更する方法:

  1. 変更したい複数のファイルを選択
  2. F2キーを押す(または右クリック → 名前の変更)
  3. 最初のファイル名を入力すると、他も自動で連番になります

5. プロパティ情報を活用して効率よく検索しよう

Windowsではファイルの「プロパティ情報」も検索対象になります。特にOfficeファイルや画像、PDFなどには「タイトル」「作成者」「タグ」「コメント」などの情報が含まれています。

検索を効率化するプロパティ活用例:

  • タグを使う:ファイルのプロパティから「タグ」を設定すると、エクスプローラーの検索窓で「tag:見積」などと検索可能に。
  • 作成者を指定する:author:山田 のように検索すると特定の人が作ったファイルだけを絞れます。
  • 日付で絞る:date:2025date:this week のように入力すると指定期間のファイルが見つかります。

6. 検索バーの活用テクニック(Windows)

エクスプローラーの検索バーでは以下のような構文を使うと便利です。

  • *.pdf → PDFファイルだけを探す
  • 内容 キーワード → ファイルの中身に含まれる語句でも検索
  • modified:2024-01-01..2024-12-31 → 指定期間に更新されたファイルを探す

まとめ

パソコンでファイルをすばやく見つけるためには、日々の整理とちょっとした工夫が重要です。拡張子を表示して種類を明確にし、わかりやすい名前を付け、プロパティを活用して検索効率をアップしましょう。

少しずつでも意識してファイル整理を進めていけば、探し物に時間を取られるストレスから解放されますよ!

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はじめまして!ブログの世界に足を踏み入れたばかりの新人ブロガーです。まだまだ駆け出しですが、これから自分の経験や学びを元に、皆さんに役立つ情報をお届けしていきます。成長の過程を一緒に楽しんでくれると嬉しいです!
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