これ1本でOK!NotebookLM全機能まとめ
NotebookLMは、Googleが提供する無料のAIアシスタントです。
PDFや画像、Webページ、YouTubeなど、さまざまな情報を読み込ませるだけで、AIが自動的に「理解しやすいノート」を作成します。
2025年秋から冬にかけて、NotebookLMは過去最大級のアップデートを実施しました。
スライド資料やインフォグラフィックの自動生成、暗記カードやテスト作成、ネットを巡回するディープリサーチ機能が追加されています。12月にはモバイルアプリも大幅に強化され、スマホだけで多くの機能を使えるようになりました。
機能が増えた結果、「結局なにができるのか分からない」「どこから触ればいいか迷う」という声も増えています。
この記事では、2025年12月上旬時点のNotebookLMを対象に、全体像と主要機能を7つに整理して解説します。
結論
NotebookLMは「情報を集める」「理解する」「アウトプットする」を一気に完結させるAIです。
PDF整理ツールでも、単なるAIチャットでもありません。NotebookLMを使えば、学習・調査・資料作成の流れが根本から変わります。
この記事を読むメリット
・NotebookLMで何ができるかが一瞬で分かる
・どの機能から使えばよいか判断できる
・Web版とモバイル版の違いが整理できる
・後から個別機能の記事を読み進めやすくなる
この記事は、NotebookLM関連記事の「起点」として設計しています。
① NotebookLMは「AIノート生成」に特化している
NotebookLMの特徴
NotebookLMは、Googleが開発したAIノートアシスタントです。
Webブラウザー版に加え、iOS・Androidのモバイルアプリが提供されています。
最大の特徴は「ソースを元にノートを作る」点です。
テキスト、PDF、画像、音声、Webサイト、YouTubeなどを入力すると、AIが内容を整理し、仮想ノートを生成します。
一般的なAIチャットと違い、NotebookLMは入力した情報のみを根拠に回答します。
そのため、根拠のない回答(ハルシネーション)が起きにくく、回答には引用元が明示されます。
② NotebookLMを支えるAIはGemini 2.5 Flash
NotebookLMの裏側の仕組み
NotebookLMの内部では、Googleのマルチモーダル大規模言語モデル「Gemini 2.5 Flash」が動いています。
マルチモーダルとは、テキストだけでなく画像や図表も理解できる仕組みです。
NotebookLMでは、PDF内の図表や画像についても質問できます。
複数ステップの推論が必要な質問でも、包括的な回答が得られます。
③ 無料でも十分使えるが有料で拡張できる
NotebookLMの料金プラン
NotebookLMは無料プランでも十分実用的です。
個人ユーザー向けには「Google AI Pro(Ultra)」プランが用意されています。
有料プランでは以下が強化されます。
・ノートに追加できるソース数が5倍
・音声解説、動画解説の生成回数が増加
・共有ノートの利用分析が可能
基本操作を試すだけなら無料で問題ありません。
トップ画面とノート作成の流れ

トップ画面の使い方
ログイン後のNotebookLMは日本語表示に対応しています。
初期画面には「おすすめのノートブック」が表示され、サンプルとして利用できます。

新しいノートを作る場合は「+ノートブックを新規作成」を選択します。
続いて、AIに学習させるソースを追加します。
ソース追加とディープリサーチ
ソースの追加方法

NotebookLMでは、以下の方法でソースを追加できます。
・PDF、画像、音声ファイルのアップロード
・Googleドライブ(Docs、Slides)からの読み込み
・WebサイトやYouTubeのURL指定
・テキストの直接貼り付け
ディープリサーチ機能

ディープリサーチは、AIに複雑な調査を任せる機能です。
調査計画を立て、数百のWebサイトを巡回し、整理されたレポートを生成します。
生成されたレポートと参照ソースは、そのままノートに取り込めます。
ソース・チャット・スタジオの3構成
ノート画面の構成

NotebookLMのノートは3つのエリアで構成されます。
・左:ソース
・中央:チャット
・右:スタジオ
ソースでは使用中の資料を管理できます。
チャットでは、ノート内容を元にAIと対話できます。
スタジオでは、ノートを別形式に変換します。
スタジオ機能でできること一覧
スタジオの主要機能

スタジオでは、ノート内容を以下の形式に変換できます。
- 音声解説(日本語対応)
- 動画解説(日本語字幕・画面対応)
- マインドマップ
- レポート
- フラッシュカード
- テスト
- インフォグラフィック
- スライド資料
インフォグラフィックとスライドは、Googleの最新画像生成モデルを使用しています。
日本語の表記精度が高く、修正の手間が少ない点が特徴です。
出力内容の細かな調整
鉛筆アイコンでの調整

各生成項目には鉛筆アイコンが用意されています。
音声の形式、動画スタイル、スライド枚数などを細かく調整できます。
用途に合わせて出力を最適化できます。
ノート共有と分析機能
共有機能
NotebookLMでは、ノートをリンクとして共有できます。
複数人で共同編集も可能です。
有料ユーザーは、共有したノートの利用状況を分析できます。
学習教材や社内資料の活用状況を把握できます。
モバイルアプリの進化
スマホ版NotebookLMの特徴
NotebookLMはiOS・Androidに対応しています。
Web版と同じアカウントで利用できます。
モバイルアプリでは以下が可能です。
・PDF、画像、音声、URLからノート作成
・カメラ撮影した画像の読み込み
・チャットによる質問
・フラッシュカード、テスト、スライド作成
2024年11月以降のアップデートで、モバイル機能は大幅に強化されています。
まとめ:NotebookLMは「調べる→理解→出力」を一体化する
NotebookLMが向いている人
NotebookLMは、次のような人に向いています。
・勉強や資格学習を効率化したい人
・大量資料を短時間で理解したい人
・レポートやスライド作成を時短したい人
・根拠付きでAIを使いたい人
NotebookLMは、単なるAIチャットではありません。
情報整理からアウトプットまでを一気に進めるためのツールです。
まずは無料で触り、必要に応じて機能を深掘りしてください。

