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無料ソフト不要!PDFをExcel・Wordで編集する方法2選

ojya

PDFは「配布・閲覧向け」の形式として広く使われています。
請求書、仕入表、見積書、マニュアルなど、業務で扱う機会は非常に多い形式です。

しかしPDFは、基本的に編集できません。
そのため「PDFの表をExcelで編集したい」「PDFの文章をWordで直したい」と思った瞬間に、多くの人が壁にぶつかります。

ネット検索をすると、
PDF変換用の無料ソフトやオンラインサービスが大量に見つかります。
ただし、インストールが必要だったり、情報漏えいが不安だったり、広告が多かったりします。

実は、無料ソフトを一切使わなくてもPDFは編集できます。
ExcelとWordに標準で備わっている機能を使えば十分です。

本記事では、
・PDFをExcelで編集する方法
・PDFをWordで編集する方法

この2つを、迷わない手順で解説します。

結論

PDFは、ExcelとWordに直接読み込めば編集できます。
無料ソフトや怪しい変換サイトは不要です。

Excel 2021以降、またはMicrosoft 365を使っている場合、PDFの表はExcelにそのまま取り込めます。
Word 2013以降、またはMicrosoft 365を使っている場合、PDFはドラッグ&ドロップで編集可能です。

「PDFは編集できない」という常識は、すでに古くなっています。

この記事を読むメリット

この記事を読むと、次のことができるようになります。

・PDFの表をExcelで正確に編集できる
・PDFの文章をWordでそのまま修正できる
・無料ソフトを探す時間が不要になる
・個人情報や社内データを外部に出さずに済む
・作業効率が大きく向上する

特に、業務でPDFを扱う人にとっては、一度覚えれば一生使える知識です。


PDFをExcelで直接編集できる

PDFは編集できない形式だが、読み込みは可能

PDFは本来、レイアウトを固定するための形式です。
そのため、通常のコピー&貼り付けでは表が崩れます。

実際にPDFの表をコピーしてExcelに貼り付けると、
・列がずれる
・改行が増える
・数字がバラバラになる

このような問題が発生します。

しかしExcelには、PDF専用の読み込み機能が用意されています。

Excel 2021以降・Microsoft 365が条件

PDFを直接読み込めるのは、次の環境です。

・Excel 2021
・Excel 2024
・Microsoft 365

Excel 2019以前では使えません。
この点だけ注意が必要です。


PDFをExcelに読み込んで編集する手順

ここからは、実際の操作手順を説明します。
仕入表や請求書など、表形式のPDFを想定します。

1:Excelを開く

まず、Excelを起動します。
新規ブックでも既存ファイルでも問題ありません。

2:「データ」タブをクリック

Excel上部のメニューから、
「データ」タブをクリックします。

3:「データの取得」→「ファイルから」→「PDFから」

次の順で操作します。

  1. データの取得
  2. ファイルから
  3. PDFから

この操作で、PDF選択画面が表示されます。

4:PDFファイルを選択して「インポート」

編集したいPDFファイルを選択し、
「インポート」をクリックします。

5:テーブルを選択

PDFの解析画面が表示されます。
左側に「テーブル」一覧が表示されます。

編集したい表を選択してください。

表を選択すると、右側にプレビューが表示されます。
この時点で、表が正しく認識されているか確認します。

6:「読み込み」をクリック

最後に、「読み込み」ボタンをクリックします。

これでPDF内の表が、
Excelのセルとしてそのまま取り込まれます。


編集は通常のExcel操作で可能

取り込んだ後は、
・数値の修正
・関数の追加
・並び替え
・フィルター

すべて通常のExcel操作が使えます。


PDFをWordで直接編集できる

WordはPDFを文書として変換できる

Wordには、PDFをWord文書に変換する機能があります。
特別な設定は不要です。

この機能は、次の環境で利用できます。

・Word 2013以降
・Microsoft 365

レイアウトは完全一致しないが実用十分

PDFをWordに変換すると、
・改行位置
・フォント
・表の幅

これらが多少変わる場合があります。

しかし、
文章修正や表の調整が目的であれば十分実用的です。


PDFをWordに読み込んで編集する手順

操作は非常にシンプルです。

1:Wordを起動

Wordを起動し、ホーム画面を表示します。

2:PDFをドラッグ&ドロップ

編集したいPDFファイルを、
Wordのホーム画面にドラッグ&ドロップします。

これだけです。

3:自動変換を待つ

「PDFをWord文書に変換します」というメッセージが表示されます。
「OK」をクリックします。

数秒待つと、Word文書としてPDFが開きます。

文章はそのまま編集可能

変換後は、
・文字の修正
・文章の追加
・削除

すべて通常のWord操作で行えます。

表の列幅を調整する方法

表の列幅が崩れている場合があります。

その場合は、
表の境界線上でダブルクリックしてください。

自動で列幅が調整されます。


2ページ目以降にタイトル行を表示する方法

複数ページにまたがる表では、
2ページ目以降に見出し行が表示されないことがあります。

この場合は次の操作を行います。

  1. 表のタイトル行を選択
  2. 「テーブルレイアウト」タブをクリック
  3. 「タイトル行の繰り返し」を選択

これで、すべてのページにタイトル行が表示されます。


PDF編集に無料ソフトは不要

標準機能を知らないだけで遠回りしている

多くの人は、
「PDFは編集できない」
「変換ソフトが必要」

この思い込みで無駄な作業をしています。

実際には、
ExcelとWordの標準機能だけで十分です。


セキュリティ面でも標準機能が安全

外部サイトや無料ソフトを使うと、
・個人情報流出
・社内データ漏えい

このリスクが発生します。

Excel・Wordの標準機能なら、
データは外に出ません。


作業効率が大きく変わる

今回紹介した方法を覚えると、
PDF編集にかかる時間は大幅に短縮されます。

・変換ソフト探し不要
・インストール不要
・広告ストレスなし

業務効率が確実に上がります。


まとめ

PDFは、
無料ソフトを使わなくても編集できる時代です。

・表を編集したいならExcel
・文章を直したいならWord

この使い分けだけ覚えてください。

一度覚えれば、
PDF作業のストレスは確実に減ります。

ぜひ今日から実践してください。

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