【節約術】ふるさと納税は日用品一択?ティッシュ・洗剤・トイレットペーパーが大人気の理由
ふるさと納税といえば、お肉やお米、果物などの“ごちそう”をイメージする方が多いかもしれません。しかし、実はティッシュペーパーやトイレットペーパー、洗剤などの日用品を返礼品として選ぶ人が近年増えています。
「贅沢品じゃないし、もったいないのでは?」と思うかもしれませんが、実は生活の負担を減らす賢い選択肢なんです。今回は、ふるさと納税で日用品を選ぶメリットについて詳しくご紹介します。
1. 毎日使うから“確実に消費できる”
日用品は生活に欠かせないもの。
いくら高級なお肉やフルーツをもらっても、冷凍庫がいっぱいになってしまったり、食べきれなかったりすることもありますよね。
一方、ティッシュやトイレットペーパー、洗剤といった日用品は必ず使うもの。無駄にならず、ストックしておけばいざという時にも安心です。
2. 家計の節約になる
日用品は、月々の支出の中でも意外とかさむもの。
ふるさと納税でそれらをまかなうことで、現金での出費を減らすことができます。
特に、物価上昇が続く中では、こうした“固定費の節約”がじわじわ効いてきます。ふるさと納税の自己負担額2,000円で、1万円相当以上の返礼品が届くケースも多いため、実質的に大きな節約につながります。
3. 保管しやすく長持ちする
日用品の多くは賞味期限がなく、長期保存が可能です。
箱で届いても場所をとるだけで、冷蔵や冷凍の必要もなし。押し入れやクローゼットにしまっておけば、必要な時にすぐ取り出せます。
特に大家族や小さいお子さんがいる家庭では、トイレットペーパーやティッシュの消費量が多いため、まとめてストックしておけるのは大きなメリットです。
4. ふるさと納税は他の自治体への寄付制度!
項目 | 可能か? |
---|---|
自分が住んでいる自治体へ寄付 | 税控除の対象外 |
他の自治体への寄付 | ふるさと納税として有効 |
もし「近隣の市町村(通勤圏内など)」を応援したい場合は、それらを選ぶのはOKです!
まとめ:賢く使おう、日用品返礼品!
ふるさと納税を利用するなら、ぜひ日用品という選択肢も検討してみてください。
✔ 無駄にならない
✔ 家計が助かる
✔ 長期保存可能
✔ 地域貢献にもなる
“生活の質を高めるふるさと納税”、今年はちょっと実用的に使ってみませんか?
※自治体によっては、返礼品の内容が変更されたり、在庫切れとなることもあります。申し込み前に最新の情報をご確認ください。