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生成AI

Gemini 2.5が登場!AIが自動でブラウザ操作する時代へ

ojya

ネットでの作業、ちょっと面倒に感じることありませんか?
たとえばフォーム入力、ログイン、スクロール操作…。
実は、これらをAIがすべて自動でやってくれる時代がやってきました。

Googleが発表した「Gemini 2.5 Computer Use」は、
AIが人間のようにブラウザを動かし、
クリックや入力を自動で実行できる革新的な技術です。

結論

Gemini 2.5を使えば、
これまで手作業でやっていたブラウザ操作をAIが代行してくれます。

しかも、フォーム入力・ドラッグ操作・ログインなど、
「人間の操作」をそのまま再現できるレベルに進化。

これにより、Web作業の時短と自動化が一気に加速します。

この記事を読むメリット

  • ブラウザ操作の自動化がどんなことに使えるか分かる
  • Gemini 2.5の「すごさ」と「使い方のイメージ」がつかめる
  • AIを使った仕事効率化や副業のヒントになる
  • 今すぐ試せるAPI情報も知れる

なぜGemini 2.5はすごいのか

これまでのAIは、文章を書いたり画像を作るのは得意でしたが、
実際のWebページ操作はできませんでした。

しかしGemini 2.5は、
「今どんな画面を見ているか」を理解し、
どのボタンを押すべきかを自分で判断して実行できます。

Googleによると、従来のモデルと比べて
正確さもスピードも大幅アップ

OpenAIのコンピューター操作AIよりも高精度(69%対61%)で、
実際の動作もサクサク動くのが特徴です。


AIが本当にできること

①フォーム入力を自動化

住所や名前を入力する長いフォームも、
AIが自動で入力&送信。

例えば「カリフォルニア在住のペット情報を検索してまとめる」
といった複雑なタスクも、AIが数秒で完了します。


②ブラウザ操作をリアルタイムで実行

AIが実際にブラウザを開き、
スクロール・クリック・コピーなどを順に行います。

例えば以下のような流れです👇

  1. 指定のサイトを開く
  2. 必要な情報を探して抽出
  3. 結果を整形して出力

まるで「デジタル秘書」があなたの代わりに作業しているようです。


③付箋(Sticky Notes)を自動整理

Googleのデモでは、
「プロモーション」「設定」「ボランティア」など
3つの列に付箋をAIが自動でドラッグ移動

1枚ずつ動かす速度も速く、
他社AIよりも動作がなめらかです。


これからのAIは「手を動かす」時代へ

Gemini 2.5は、単なる会話AIを超えた存在です。
AIが実際に画面を操作できるようになったことで、
「考えるAI」から「動くAI」へと進化しました。

これからは、面倒な入力作業やクリックをAIに任せ、
人間はアイデア出しや企画など、創造的な仕事に集中できる時代になります。

さらに今後はスマホ操作やアプリ操作への対応も進む見込み。
Gemini 2.5はまさに、
「AIがあなたの右手になる」革命的アップデートです。


まとめ

  • Gemini 2.5はAIがブラウザを自動操作する新機能
  • フォーム入力・クリック・ドラッグなど人間の動作を再現
  • スピード・精度ともに前モデルより向上
  • 今後はスマホやアプリ操作にも拡大予定

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