読書好きにとって「この本、どこかの図書館にあるかな?」はよくある疑問。でも、いちいち複数の図書館サイトを検索するのは手間ですよね。そんなときに大活躍するのが生成AI(ChatGPTなど) 。今回は、大阪市立図書館を例に、AIと一緒に本の所蔵館を調べる方法をご紹介します。
今回のテーマ:「AI × 図書館検索」で読書体験が変わる!
◆こんな悩みにおすすめ
読みたい本が図書館にあるかすぐ知りたい
どの図書館に所蔵されているか効率よく調べたい
PCやスマホで完結したい
生成AIって、そもそも何?
生成AIとは、テキストを生成・要約・検索補助などしてくれるAIツールのこと。中でもChatGPTのような会話型AIは、自然な質問文で情報を調べるのにぴったりです。
ステップ1:読みたい本のタイトルを準備しよう
まずは探したい本のタイトル、著者名、ISBNなどを用意します。たとえば、AIに関する書籍なら:
タイトル:「AIの遺電子」
著者:山田胡瓜
キーワード:AI、マンガ、未来技術
ステップ2:生成AIに質問してみよう
ChatGPTにこんなふうに聞いてみましょう。
「大阪市立図書館で『AIの遺電子』はどこの館にありますか?」
生成AIは、図書館の蔵書検索サイトやOPAC(蔵書検索システム)を使ったり、アクセス方法を教えてくれます。
ステップ3:AIが教えてくれたリンクにアクセス
大阪市立図書館の公式蔵書検索サイトはこちら:
▶ 大阪市立図書館 蔵書検索(WebOPAC)
ここで本のタイトルを入力すれば、以下のような情報が表示されます。
所蔵館(中央図書館・地域図書館)
貸出状況(貸出中・在庫あり)
請求記号
予約可否
ChatGPTに頼めること・できないこと
項目 できること できないこと(または注意点) 蔵書検索の案内 ○ 検索サイトのURLや使い方を教えてくれる × 実際のリアルタイム在庫情報までは取得できない キーワードの整理 ○ 書名があいまいでもヒントをくれる × 誤情報が含まれる場合があるので要確認 類似本の提案 ○ 関連図書を提案してくれる × 図書館ごとの蔵書状況までは不明
まとめ:生成AI × 図書館検索で、読書ライフをもっとスマートに
生成AIを使えば、図書館の蔵書検索もグッとスムーズになります。タイトルや著者がうろ覚えでも、AIがヒントをくれるので安心。リアルタイム情報は図書館の公式サイトでチェックしながら、AIとのハイブリッド活用がおすすめです。
✅ おすすめ活用術
本を探す→AIで検索サポート→図書館で予約
読書メモもAIにまとめてもらう
気になる本はAIにレビュー要約してもらう
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